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大学前リクルートセンター☆JOB,STa コラム

転職情報

2021.11.11

【其の3】転職活動する・しないに関係なく、【人生・時間・努力の無駄使いしないために!】 【給与の法則】を33年の人材業界経験者の嶋田がバカ正直にお伝えします。

報酬×ポジションに大きく影響する因子3つ目です。
キャリア目標(デザイン)を「どのベクトル」で設定するか、そして「いかに持続成長努力」することが
報酬・ポジションアップにつながるか
【人生・時間・努力の無駄使いにならないために!】一読してみてください。
嶋田のプロフィールについてはこちら

【給与の法則】
【1】【給与・ポジションUPの法則図とパラレルキャリア】
【2】【会社・業界に起因する給与の格差】
【3】【会社の成長ステージと給与の関係】←本ページ、このままお読みください
【4】【会社の規模、オーナー社長と経営陣代表社長の給与アップ度の違い】続々更新!
【5】【会社の重要職種・戦略と給与の関係】
【6】【この30年間、日本人の平均給与は下落し続けている本当の理由】



【3】【会社の成長ステージと給与の関係】





会社の成長サイクルとそれによって求められる人物像

★創業期(アーリーステージ)は創業者自ら商品・サービスを開発しビジネスモデルを試行錯誤する10名以下の組織で未来の当たり前を目指して寝食忘れて夢を追いかけている状態
➡自ら機会を創り出し、機会によって自らを変える事のできる自走タイプが求められる

★第一成長期は競合がほとんどいない状態(新ネットサービスは急成長)
➡商品を市場拡大するために、より成果を高く・早く出せる「タレント人材」に高い報酬を支払う

★第二成長期は競合が追随して競争が激しくなる
➡競争に勝つために、他社より課題解決力が求められるため、より優秀な人材獲得のために高い報酬を支払う

★安定期は成長期を「攻め」と置くなら、「守り」。業務プロセスを改善し、収益率が重要な状態
➡チームを尊重し、誠実に仕事に向き合い、チーム全体の成績を上げることができる方に高い報酬を支払う

★第三成長期は新規事業を立上、既存クライアント(カスタマー)のWantsを満たそうとする状態
➡事業で圧倒的な実績を持、その経験知見をベースにリーダーシップ発揮できる方に高い報酬を支払う


会社は生き物であり、年月と共に基本的には衰退していく。あなたの会社はどのステージですか?

給与の法則は上記の通りで明確です。注意が必要なのは、所謂「ベンチャー企業」。設立間もない企業がベンチャーなのではありません。世の中に未だない商品やサービスを生み出そうとしている会社、またはサービスのオペレーションを創造的に革新している会社を言います。
「エセベンチャー」には注意が必要で、人海戦術のみにたより、ハードワークのみを強要してしまっている会社は、給与は高いが残業が多い。今年の給与は高いが、来年の給与はわからないと言った制度・体系です。

「メガベンチャー」は、それら商品、サービスが急速に世の中に受け入れられている状態です。また、【高位安定ゾーン】にある企業は、ベンチャー精神を持って、高位安定しながら、持続成長が可能です。
ここで問題は、あなたの特徴がどのステージで生かされるか?向いているか?が、重要です。前例のないことを生み出していくことに喜びを感じる人は、【アーリーステージ】の会社に。サークル・部活のように勝利に喜びを感じる人が【第1成長ステージ】。自分のことよりも周りのことを第1に考えることに喜びを感じられる人は【高位安定期】難しい仕事を楽しめる人は【第2成長ステージ】が働きやすいなど、あなた自身の特徴と向き合って、会社選びが必要です。
ここで注目されるは、IPO(株式上場)を目指し、従業員持株会や、ストックオプション制度を運用している場合、株式上場を果たしたときに、数千万円から数億円の一攫千金が手に入る場合があります。
ただ、昨今IPOは審査が厳しく、また、技術系ベンチャーはエンジニアの採用に苦戦し、上場を諦めるケースも散見されますので、注意が必要です。


Point☛上りのエスカレーターの業界・会社では努力が報われ、報酬アップを望める
Point☛国内は人口減少・衰退市場(国が下りのエスカレーター)
Point☛商品・サービスはいずれ、ありふれ化、衰退していくので生残りはトッププレイヤー5社まで
    新商品・サービス、新規事業開発、グローバルへの挑戦を行い再度成長ステージを産むことが必須
会社の成長ステージとは何か?以下のページをご覧ください。(リクルート社)

Point☛成長ステージによって、活躍できるタイプが存在し、自分がどのタイプかを見極める必要があり
Point☛IPO(上場)は一攫千金のチャンスだが、果たせない場合も多く、そこを目的に転職するのはあまりお勧め出来ない。(転職回数が増える
Point☛アメリカは、dreamをみて、自ら起業する仲間を集め、上場を目指している会社もあるが、日本はようやくベンチャーに出資するキャピタル、投資銀行が増加してきている。

大学前リクルートセンター☆JOB,STaでは
上記を参照し「あなたの」5年後のキャリア目標×個人の特徴・特性・特技を整理し
給与・ポジション格差・法則を加味して今後のキャリアアップについて話合いましょう。
また、希望者には、就職・転職活動をサポート・伴走させていただきます。
転職することを決めている人はもちろん、
転職する気持ちがなくても、会社・自分の調子が良いときは、そこが天井である場合が多く、転職活動をして市場価値や新なchanceを発見するためにも、「転職活動する」ことをおススメしています。
もちろん、転職活動を行い、その出会いの結果、転職を本当にするかどうかは最終内定後に、ご自身が決定できますので(内定辞退も問題ありせん)

まずは、人材業界33年の嶋田とキャリアについてカジュアルに話しませんか?
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